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未熟児の障害が発覚する時期とは? 親の心構えとは?【動画あり】

妊娠・出産の話題で、未熟児という言葉はよく出てきます。

生まれたお子さんが未熟児だった場合、障害は出るのかどうか気になる方は多いでしょう。

そもそも発覚する時期は決まっているのでしょうか。

そして起こりうる障害の種類はどんなものがあるのでしょうか。


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1.未熟児の体重別でおこりうる障害の種類と確率

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まず未熟児の赤ちゃんは、その出生体重によって細かく呼び名が変わります。

2500g未満の赤ちゃんは「低出生体重児」と呼ばれます。

そのうち、1500g未満の赤ちゃんは「極低出生体重児」、1000g未満の赤ちゃんは「超低出生体重児」となります。

現在では、「未熟児」という呼び名はあまり使われていないようです。

また、妊娠37週未満で生まれた赤ちゃんは、「早産児」と呼びます。

出生体重の少ない赤ちゃんは、この「早産児」に多いのです。

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低出生体重児がなりやすい障害は、注意欠如多動性障害、学習障害、聴力障害などがあります。

上記の障害は正期産で生まれて成長していった子どもに起こる障害でもあります。

早産で生まれた赤ちゃんは、その子達よりもなりやすい確率がやや高いようです。

極低出生体重児で、肺機能が未熟な段階で生まれてきた赤ちゃんは急性呼吸窮迫症候群が起こりやすいです。

超低出生体重児では脳性麻痺や精神発達遅滞、視力障害、脳室内出血、壊死性腸炎や未熟児網膜症が起こりやすいと言われています。

深刻な状態の脳室内出血ですと、水頭症や発達の遅れ等、その後の成長に関わる障害が出てくる可能性があります。

壊死性腸炎は、腸をつなぐ手術をします。

人によっては腸が狭くなる可能性もあるようです。

未熟児網膜症については、自然に回復する場合が多いです。

しかし、弱視や斜視といった障害につながる場合もあるようで油断は出来ません。

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障害が残る確率については、極低出生体重児では5パーセント以下、超低出生体重児では5~10人に1人の割合と言われています。

しかし現在、日本の医療は日々発達しています。

昔だったら亡くなってしまうような事態に陥っても、助かる場合も多くあります。

出現した障害や発達の遅れにおいてもこれは同様のことです。

手厚いサポートを受けることにより、障害が残りにくくなったりもするようですね。

 

2.未熟児の障害が発覚する時期

未熟児の障害が発覚する時期について、すぐ発覚するもの、成長するにつれて発覚するものと分かれます。

障害と言っても種類は数多く存在します。

出産時特に問題なく生まれてきた赤ちゃんでも、成長とともに障害が発覚する場合もあります。

これについては、親御さんが注意深く観察していくことが重要です。

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小さな赤ちゃん用です。
 

3.未熟児の成長過程

未熟児の赤ちゃんは、そうでない赤ちゃんと比べると身長が低かったり体重が少なかったりしたまま成長します。

早い赤ちゃんでは3歳頃から身長体重が追い付きます。

6歳頃にはほとんどの子が追い付きます。

個人差はあるものの、9歳頃までにはほぼ全ての子が追い付くようです。

低出生体重児は、発達、成長において正期産で生まれた赤ちゃんとほぼ変わらない場合が多いです。

超低出生体重児の場合においても、約3割の子が正常な発達をし、小学校に入学する年齢になるとおよそ8割以上の子が普通学級に進みます。



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4.未熟児の成長を見守る心構え

まず、親御さんが焦らないことが重要になってきます。

誰しも成長には個人差がありますので、過度に周りの赤ちゃんと比較したりせず、長い目でお子さんの成長を見守っていくと良いでしょう。

次に、お子さんをよく観察することです。

上の項で述べたように、成長に伴って出現してくる障害は多々存在します。

おかしいなと思った時は周囲に相談したり、専門機関を受診してみて下さい。

もし障害の発見が早ければ早いほど、予後の経過が変わってくることでしょう。

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5.まとめ

医療は日々確実に進歩を遂げています。

しかし、女性の社会進出や晩婚化により高齢出産が増加した現在、お産時にトラブルが起きやすい状況は増えつつあります。

なんにせよ、子どもが生まれてくることは何よりも喜ばしいことです。

その愛らしい笑顔を守る為にも、親御さんはお子さんに起こりうる事についてよく知っておくべきだと思います。

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