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宇都宮餃子の裏ネタを大特集!餃子像を襲った大トラブルとは?餃子戦争の意外な真相

宇都宮餃子祭り(ビールと餃子)

出典:@Press



こんにちは!ゆうじです。


私は春でも夏でも秋でも冬でも餃子が食べたい!食べだすと、

「あぁ~手がとまらない!ビールがあれば、なお最高!」


以前、旅行で宇都宮餃子を食べた味が忘れられません。

あのジューシーで、のど越し爽やかな餃子。ビールみたいですが。^^

ほんとにさっぱりしていて食べやすく、パクパクといくつでも食べれてしまう。

まさに手が止まらなくなってしまう餃子でした。

 

宇都宮餃子をもっと楽しむために、歴史や裏情報など色々と調べてみました。

宇都宮で有名な「餃子像」は波乱万丈の人生?

浜松市との順位争いに隠された本当の真実とは?

そんなおもしろ情報を、たっぷりとレポートします!

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1.宇都宮餃子の歴史

そもそも宇都宮市は、なぜ餃子の街として定着したのでしょうか?

実は、TV番組のある企画が一役かっていたのです。

まず、餃子の歴史を紐解くと、一般庶民が餃子を食べられるようになったのは第二次世界大戦後になります。

戦後、中国の満州から宇都宮に帰ってきた兵隊が、満州で食べた餃子を思い出して作るようになり、宇都宮市民の食べ物として急速に浸透していきました。

安くて栄養のある餃子は、寒暖の差が大きい宇都宮ではスタミナ源として好まれてきたことも、餃子が普及した要因と考えられています。

こうして、宇都宮では餃子がよく食べられるようになりました。

もともと、宇都宮市民は、自分達の街が餃子の街という自覚はなかったのです。

しかし、1990年に街おこしになるものを探していた宇都宮市の職員が、宇都宮市の餃子の購入額が、実は日本一になっていることを知り、「餃子で街おこしをしよう」と発案。

宇都宮餃子祭り(ひらめき)

これを受けて、観光協会が市内の餃子マップを作ったり、餃子の店が集まって「宇都宮餃子会」を発足させたりといった取り組みが始まりました。

現在、JR宇都宮駅西口に設置されている「餃子の街」の象徴ともいえる「餃子像」があります。

この像は、タレントの山田邦子さんが司会をしていたテレビ番組「おまかせ! 山田商会」の企画で設置されたものです。

山田邦子さんは宇都宮餃子像の生みの親として、世界的にも有名なのだとか。


この企画がきっかけとなり、宇都宮市が「餃子の街」として全国的に有名になっていったのです。

2.震災のダメージを乗り越えて



けれども2011年3月、宇都宮市の餃子産業に大きな試練が訪れます。

東日本大震災をきっかけに、15年間ずっと守り続けていた「消費量日本一」の座からとうとう陥落したのです。。

しかし、宇都宮市民は負けませんでした。

「日本一の餃子の街」を守るべく、様々なPR活動に取り組んだ結果、2013年に再び日本一の座を取り戻したのです。



これを皮切りに県外でのイベントにも積極的に取り組み、2014年の秋には横浜赤レンガ倉庫にて「宇都宮餃子祭り in YOKOHAMA」を開催。

2014年横浜・赤レンガ倉庫での宇都宮餃子祭りの様子


2回目の開催となる2015年春には3日間で16万人の来場者が訪れました。

さらに、旅行会社とのタイアップによる観光ツアーも企画され、これらの成果もあいまって県外から宇都宮を訪れる観光客は増加し続けています。

宇都宮市民が震災を乗り越えて、執念で1位を取り戻した宇都宮の餃子

この餃子の味が、格別でないわけはありませんよね!

3.宇都宮餃子の特徴とは

宇都宮には餃子の名店がたくさんあり、それぞれに精魂こめられた自慢の味があります。

宇都宮餃子には、他の餃子とは違う特徴があります。

宇都宮で餃子が作られ始めた頃はまだ戦後。

食料難の時代でしたから、そう簡単にいろんな食材で試せる時代ではありませんでした。

そのため、宇都宮で手軽に手に入る食材を使って餃子が作られたのです。

それが「野菜」でした!野菜の中でも白菜が多用されました。



この特徴は今でも、引き継がれています。

他の地域の餃子と比べると、お肉の量は少なめで野菜(白菜)が多いことが特徴です。

お肉が多くなってしまうとシューマイと変わらなくなってしまう。。
  •  シューマイは中身を食べるもの 
  •  餃子は皮を食べるもの 
宇都宮にはそんな信念があるのです。

だから、宇都宮のスーパーでお肉を包む皮を買うとき、シューマイ用は薄く、餃子用がとても厚くなっています。

宇都宮餃子は野菜をたくさん使うので、非常にさっぱりしています。

そのため、餃子を食べてご飯のおかわりが止まらず、大量のカロリー摂取、なんてことも他の餃子に比べれば心配は少ないです。

食べすぎ(男性)

それだけ、口直しがいらないぐらいにさっぱりしているのが特徴と言えます。

 

4.宇都宮市と浜松市の順位争いは意味がない?


毎年大きな注目を集めている有名な、浜松市と宇都宮市の餃子戦争。

しかし、実際にはこの順位のつけ方に疑問の声が上がっています。



また、両者はこの順位について、どんな反応を見せているのでしょうか?

毎年、総務省が家計調査で年間の「餃子の購入額」を調べて、順位をつけています。

近年の浜松市と宇都宮市の、餃子の年間購入額の推移は下記の通りとなっています。

宇都宮浜松餃子比較

出典:livedoor NEWS


2013年に再度、宇都宮市が餃子1位を取り返したと伝えましたが、その後の3年間はまた、浜松市に1位の座を譲っている状況となっています。

この順位ですが、何で計測しているか、ご存知でしょうか。

実は、スーパーで買う餃子(惣菜)だけが対象となっているのです。

宇都宮市には、数々の餃子の名店が点在していて、それぞれの味を求めて何軒かをはしごする餃子ファンも多いのです。

そのため、 各店舗で(いわゆる外食)での餃子の消費量が圧倒的に多いのに、その数はカウントされていないのです。 
餃子は、出来たてを食べてこそ、本当の味がわかるのです。

実際、餃子を買って家に持ち帰って食べると、味はなんと半減すると言われています。

この持ち帰り餃子だけをカウントの対象としているのですから、この順位の重みについては、すこし疑問が残りますよね。。

宇都宮は15年間連続1位の実績があり、震災を乗り越えての1位の奪還!!

もう、その功績を考えると、殿堂入りでもいいのではないでしょうか。

私の中ではやっぱり、「餃子の街=宇都宮市」です。

浜松市の餃子学会からも、宇都宮市全体で考えたら餃子の消費量は宇都宮市のほうが上かもしれないと認める声があります。

いち餃子ファンとしましては、あまり順位にこだわったり競争心をむき出しにすることなく、これまで通りPR活動やイベントをやって、私たちにそれぞれ自慢の餃子を提供してもらって、楽しませて欲しいです。

今は特に「戦争」なんて言葉は使ってほしくないですね。。

両者とも相手を認め合っている間柄ですから、切磋琢磨して日本の餃子産業を引っ張り、今よりもっともっとおいしい餃子を追求してもらうことを願うだけです。



5.「宇都宮餃子像」2度の引越し2度のトラブル!?

宇都宮のシンボルである「餃子像」にまつわる話です。

私は現物は見たことがないですが、この石像の写真をネットで探して、いくつか見てみるとあることに気が付きます。

写真によって「背景」が全然異なっているのです。。

調べてみたら、餃子像は過去に3回も設置場所が変わっているんですね。

市のシンボルが、これだけ何度も移動するのは、あまり聞いたことがないですね。

何があったのでしょうか?

現在は、JR宇都宮駅西口のペデストリアンデッキにあります。

また、この場所に移動するまでに、2回もトラブルがありテレビのニュースにもなりました。

そんな、宇都宮餃子像の波乱万丈の歴史を見てみます。

 

5.1 宇都宮餃子像の最初の設置

餃子像(最初)

1994年~2008年の餃子像 出典:じっく~り選んだお気に入り


1994年、JR宇都宮駅東口の歩行者広場に最初に設置されました。

JR宇都宮駅東口の整備事業で、歩行者広場が2011年に複合ビルに変わることとなりました。

それにともなって、歩行者広場が閉鎖ことになり、2008年に餃子像も移動しなければならなくなったのです。

この上の写真が、いつの時点での写真かは不明なのですが、雨風に長くあたってきたせいか、既に石像の彫りのシャープさが無くなってきている感じがしますね。。

もともとそういう石像だったらすみません。。。m(_ _)m

2008年10月に、宇都宮駅西口のバスターミナル西に移転することになりました。

 そこで、大トラブル発生! 🙁  

移転作業の時に失敗し、石像が真っ二つに割れてしまったのです。

その瞬間をとらえた映像がこちら。


素人目ですみませんが、宇都宮市を支えているの貴重なシンボルを運ぶのに、ワイヤー数本だけで持ち上げようとしてます。

お粗末な作業に見えてしまうのは、私だけでしょうか。。

その後、壊れた餃子像は接着剤によって修復され、ひとまず無事に移動は完了しました。

元通りにはなりましたが、割れた跡はやっぱり残っているようです。

餃子像を見に行くときは、そんなところにもちょっと着目して見てみてください。

餃子像崩壊、、という有名なトラブルの歴史を垣間見ることができます。

 

5.2 宇都宮餃子像の2度目の設置

餃子像(2度目)

2008年~2014年の餃子像  出典:at home VOX


2008年、宇都宮餃子像はJR宇都宮駅西口の歩行者用デッキの下に移されました。

2度目の設置です。

デッキの下に隠れるように立っていて、なんとなく寂しそうに思えてしまうのは私だけでしょうか。

屋根の下なので、雨風にさらされることはなくなったのでしょうけども、宇都宮餃子のシンボルとしては目立たない場所に置かれてしまった印象を受けます。

宇都宮市のシンボルがこんな場所でいいのかなと、写真からもうかがえますね。

案の定、日陰で目立っていなかったために、餃子像を見つけるのに苦労する観光客が多かったのです。

そのため市などが再度、移転に向け動きだしました。

そして2014年10月、JR宇都宮駅西口のペデストリアンデッキに移されたのです。

 

5.3 宇都宮餃子像の3度目の設置

餃子像(3度目)

2014年10月の移転記念式典   出典:宇都宮経済新聞


これが3度目の設置です。

今回の移動は無事に済んだか、と思いきや。。。

餃子像はまたもやトラブルに見舞われます。。 😥 

宇都宮観光コンベンション協会の事務局長は、「今度は傷つけないように安全第一でやりたい」と話しており、慎重に作業したはずだったが、なんと逆向きに設置してしまったのである。

すぐに気づき修復し、今回は事なきを得たようだが。

その様子も映像に残っているので、ご欄ください。


とても波乱万丈の餃子像ですが、今はJR宇都宮駅を背景にしていい場所で、いい日差しを浴びながらたたずんでいるようです。

「JR宇都宮駅」という大きな駅名が背景となり、撮影スポットとしても今までより断然良いと思います。

やっと一番いい場所で、落ち着つけたようですね。^^

餃子像(撮影スポット)

出典:aoki-net

6.まとめ

さて、宇都宮餃子にまつわる歴史や裏情報をお伝えしてきました。

ここでお伝えした知識を持って宇都宮に行けば、餃子の味にも歴史を感じられ、波乱に満ちた餃子像にも愛情を持って接することができるでしょう。^^

また、年に1回の餃子ファンへの感謝際「宇都宮餃子祭り」来年はぜひ、足を運びたいです!

よろしければ、2017年の宇都宮餃子祭りの内容をご欄下さい。

知らなきゃ損!宇都宮餃子祭 2017 を楽しむ裏技や日程等の情報を紹介!



 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

     

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    私は都内に本社を持つIT企業に勤めており、サラリーマン歴20年になります。その間、会社生活で数々の挫折を経験してきましたが、そこから這い上がり、かわいい息子と嫁を守るため、闘う日々を送っています。

    年齢が人生の折り返し地点にさしかかったことで、これまでの人生を振り返ることが多くなった今日この頃。自分は今まで人に何の貢献をしてきたのか…即答できないむなしさ…

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